佐伯湾の秋の鯛ラバボートフィッシング!釣れるのには法則があった!?

佐伯湾では初秋を迎えております。
朝はひんやり、徐々に水温が下がってきております。
春と秋にシーズンを迎える鯛。
その鯛を手軽に狙える釣り方が、鯛ラバのボートフィッシングです。
春の鯛は、「のっこみの真鯛」といって、産卵をのために栄養を蓄えようと、捕食行動がより強く、たくさんベイトを捕食するので丸々と太っています。
そして、秋の鯛は、冬に備えて栄養を蓄えようとする為、たくさんのベイトを捕食します。
このため、春、秋シーズンは、鯛ラバのシーズンになります。
シーズンとはいったものの、夏や冬でもボートフィッシングの鯛ラバで釣ることは出来ますので安心してください。
秋はなぜ釣れる?鯛の生態を学ぶ!
さて、秋のボートフィッシングの鯛ラバです。
秋は、比較的浅瀬、水深10m程度でも50UPを釣り上げることが出来ます。
それは、比較的水温もあり、浅瀬に寄ってきたベイトを捕食するためです。
釣り座で釣果が変わる?どこを陣取る?
遊漁船でのボートフィッシング鯛ラバも漁港から近いところで行います。
漁港から近いところであっても波があれば揺れます。揺れると一定速度でリトリーブしてくる鯛ラバについては、致命傷です。
なので、遊漁船での鯛ラバの場合は、トモ(船尾側)をとるようにしましょう。
しかし、今は、くじ引きというところもありますので遊漁船に確認をしましょう。
秋のボート鯛ラバは、中層を狙う!
そして、釣り座が決まったら、いよいよボート鯛ラバに挑戦です。
秋の鯛ラバで注意したいところがあります。
それは、秋の鯛ラバは、中層で釣る!ということです。
鯛ラバの釣り方を調べると、ボトムまで落として、リトリーブ。
また、ボトムまで落としてリトリーブを繰り返すと良く載っています。
釣り方は間違いありません。
しかし、ここで勘違いをしてしまいます。
鯛ラバはボトムを探る釣り!と思っている方が多いです。
これは思い違いで、鯛ラバは中層を釣る釣りです。
ボトムからリトリーブで誘い、中層で食わせることで、秋の鯛ラバを攻略できます。
棚がわからない?そんなときは、聞く!
遊漁船には、必ず船長がいます。
鯛ラバを行ってて、棚がわからない場合は、一人で探ろうとせずに、「船長、もしくは地元の釣具屋さんに聞きましょう」そしたら、「ボトムから○○mに反応があるよ」といってくれるので、船長が教えてくれた棚を重点的に探りましょう。
今の遊漁船では、魚群探知機が、各自装着されていることがありますので、中層に、白、もしくは青のポツポツとした反応があったら、その棚を重点的に攻めて行くのが効果的です。
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