素人と玄人の違いはここにある!鯛ラバボートフィッシングで釣果を伸ばすコツ!

同じ船に乗っていたとしても、バンバン釣り上げる人と、まったく釣れない人がいます。
使っている道具が違うんだろう?
また、使っている鯛ラバが違うんだろう?
といわれますけど、まったく同じものを使っていても、人によって釣果に差が出ます。
そもそも、釣れない素人と釣れる玄人との差を考えなければ、釣果を伸ばすことは出来ません。
状況に合わせて、ウェイトは変えて!
鯛ラバは、ヘッドと呼ばれるオモリの部分と、スカートと呼ばれるフック部分に分かれています。
以前は、一体型が多かったのですが、昨今は、誘導型といって、ヘッドとフック部分が分かれている構造になっています。
なので、ヘッドの重さを簡単に変えることが出来ます。
ヘッドの重さは、水深=重さ(g)となっています。
水深100mなら、100gということです。しかし、水深100mで60gを使えば当然流されてしまいます。
逆に、水深60mで、100gを使うと動きが不自然になります。潮流が強い場合は、少し重いものをチョイスしてください。
ネクタイはきちんと付いているか?
鯛ラバには、2本のネクタイが付いています。
ストレートとカールがあります。
このネクタイが海水をかき回し、波動を生み出します。
しかし、何度も誘っていると、フグやベラなどからネクタイをかじられることが多々あります。
ネクタイが破損すると釣果が一気に落ちてしまいます。
ネクタイが破損した場合は、すぐさま予備のフックに交換してください。
予備のフックは、こちらがオススメです。
リトリーブスピードは一定か?
鯛ラバで重要なことは、リトリーブスピードです。
一定スピードでリトリーブしてくることこそ、鯛ラバで重要なよそとなります。
しかし、海の上に浮かぶ船。波の影響を受けて上下に揺れます。
ボトムまで鯛ラバを沈めるとラインは潮流にさらされます。
そうすると一定スピードで巻き上げていても、鯛ラバは、上下や左右に揺さぶられて不審な動きをしています。
鯛ラバをリトリーブするときは、水中を想像して鯛ラバが一定のスピードで巻き上げてください。
アタリが合ったからといって、あわせてしまう?
鯛ラバで釣果を伸ばせない人のひとつは、早合わせをしてしまうことです。
鯛ラバのアタリは、竿を水中に引き込むようなアタリがあります。
しかしこのときは咥えているだけ。
その後、反転して一気に引き込んだときこそ合わせのタイミングなのですが、竿を水中に引き込むアタリが合ったときに、不自然なテンションを掛けると鯛はばれてしまいます。
早合わせをしないことこそ、釣果を伸ばすコツです。
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