いざ自分で操船!鯛ラバボートフィッシングで、ポイント選びのコツは?

いざ自分で操船!鯛ラバボートフィッシングで、ポイント選びのコツは?

遊漁船に乗ると、陸地から数キロはなれたポイントに行きます

舞ボートを持っている場合は、陸地から数百メートルも行けば、自分で手軽に鯛ラバを行うことが出来ます。

しかし、ここで問題が出てきます。海のど真ん中でポイントを探さなければなりません。

ポイントがわからなければ、鯛は釣れませんし、最悪、ボウズになります。

ここでは、ポイントを選ぶコツを伝授します。

 

 

水深と海底の地形は?魚探はもっている?

水面が広がる大海原では、水深がどのくらいあるか?また、海底の地形はどうなっているのか?というのはわかりません。

そこで役に立つのが魚群探知機。通称、魚探です。

水深のみを手軽に調べるだけだったら「ポータブル魚探」

海底の地形から、ターゲットがいる棚まで詳細に調べるなら、「ホンデックス」などの魚探を装備しましょう。

ボトムが、砂交じりの岩礁地帯を中心に、変化があるポイントを攻めましょう!

 

 

海図は持っている?地形と漁礁が詳細に!

探だけでは、広大なフィールドから適切なポイントを選ぶことは困難です。

魚探と言えども、船が浮かんでいる場所しかわかりません。

そこで、有効なのが「海図」です。

海図というのは、海の地図になります。

水深や等高線、漁礁が詳しく載っています。

この海図を見てポイントを絞りましょう。

ポイントは、漁礁がある場所。等高線が近い場所(ブレイク)。

海底に沈んでいる瀬(沈み根)をを選んで、重点的にせめて行きましょう。

 

 

潮の流れも重要!海流は読めるか?

海というのは、一見流れが無いように見えますが、海表面、海中、海底と、海水の流れ。

潮流というものがあります。

潮流が良く流れているポイントは、「潮通しがいい」ポイント。

当然、潮通しが良いポイントが、大概着て行くための酸素。そして、ベイトがふんだんにあります。

なので、魚探と海図でポイントを絞ったら、フィールドに行き、そのポイントが潮通しが良いかを確かめれば、OKです。

出来る限り、潮通しが良いポイントを選んでください。

 

 

潮止まりでも変化があるポイントを探せ!

鯛ラバボートフィッシングで、自分の操船でポイントを探して、良いポイントだったとしても、潮どまりになってしまえば、海中が落ち着きます。

そうすると、さっきまで釣れていたのに、ぱったりと当たりが止まってしまいます。

しかし、海中には、潮止まりでも常に海水が流れているポイントがあります。

潮止まりでも鯛ラバが、海流によって流されるという現象が起きます。

このポイントは、足で稼ぐしかありませんが、見つけたらぜひGPSなどでマーキングをしてください。

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